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詞:さよならは言えない


私のことはもう捨てて 振り向かないで行って

あなたのこと嫌いになれないから

わかりあえないことも 優しくなれたことも 涙を流しながらあなたを待ったこともあった

言葉が足りなくて伝わらないことも

言葉はいらないからそばにいてほしい時もあった

私のことはもう捨てて 振り向かないで行って

きっとあなたのこと嫌いになれないから

もう恋なんでしないと思うのは今だけよ

さよなら 変われない心があなたを傷つけるから

あの頃の私よりは大人になったはずだから

丁度良くわがままも言えるような気がするの

若さが溢れた時代は意地っ張りが過ぎて

何かのせいにして勝手に傷ついてただけ

だけど素直な気持ちだったの 心から望んでいた

別れの言葉すら言えないから

私のことはもう捨てて 振り向かないで行って

きっとあなたのこと嫌いになれないから

月の調べ、本当の気持ち、伝えられなかった

さよなら 変われない心があなたを傷つけるから

さよなら 変われない心があなたを傷つけるから


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できるだけ近い言葉で遠い気持ちを歌うの 風が吹く街で出会った新しい靴を履いて 光る草原を歩いてる夢を見たの 私、幼すぎて あなたを思った どうせすぐに忘れられると思って泣いた夜もあるけど 歌うことやめられないのは私が私でいられるから 知らない世界のおはなし 夢見るように歌うの 一瞬で消えた悲しみはあなたがさらっていった まわる毎日を呆けて過ごしていたの 着飾る人たちも私も誰も 景色ばかりを切り取っ

ずっとここにあったのに 変わっていく世界が見慣れた街を染める 新しいものは見つかるけど 欲しかったのは静かな暮らしだった 物語、遠いところを見つめていたいのさ 毎日、繰り返してたのは慌ただしい日々 きっと誰にもわからない 余裕がない時は誰のことも思えなくて めまぐるしく変わっていくお決まり事 欲しかったのは静かな暮らしだった 旅立つ、振り返り見えた思い出は綺麗で さよなら、だけど別れはいつだって心

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