詞:誰も知らない
できるだけ近い言葉で遠い気持ちを歌うの
風が吹く街で出会った新しい靴を履いて
光る草原を歩いてる夢を見たの
私、幼すぎて あなたを思った
どうせすぐに忘れられると思って泣いた夜もあるけど
歌うことやめられないのは私が私でいられるから
知らない世界のおはなし 夢見るように歌うの
一瞬で消えた悲しみはあなたがさらっていった
まわる毎日を呆けて過ごしていたの
着飾る人たちも私も誰も
景色ばかりを切り取ってそこにあるもの見過ごしていた
聞こえてくる歌声は嘘みたいな本当よ
どうせすぐに忘れられると思って泣いた夜もあるけど
歌うことやめられないのは私が私でいられるから