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詞:なんにもない


なんにもない なんにもない世界には

空っぽになってしまった心がひとつ

誰にもわからず涙を あの子は流していたのに

虹がかかった空を見てる気持ちは

ただ ただ素直だったなぁ

言葉にしないとダメなことくらいわかってはいたのさ

同じ気持ちになりたくて今日も歌っているのさ 愛を 愛を

虹がかかった空はただ広がっていて

僕のダメなところ包んでくれた

夜の街灯 朝の陽ざしに隠れたことばのように

生きている音鳴らしながら今日も歌っているのさ 愛を 愛を

なんにもない なんにもない毎日でも捨てるところはひとつも無い

悲しけりゃなき 楽しけしゃ笑おう

空は空で青いから

君は君で僕は僕で 世界はただそれだけのことさ


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桜の花が咲く頃 あなたは遠くの街にいるだろう この歌が届くことはきっとないけれど私は歌っているよ いつも自分で切っていた前髪も 美容院に行きなよ 一緒にできなかったあれこれも しばらくおあずけだね 「さよなら」は言わないよ 今度会う約束をしようよ 今年の桜はいつもより早く咲けば良いのになぁ

私のことはもう捨てて 振り向かないで行って あなたのこと嫌いになれないから わかりあえないことも 優しくなれたことも 涙を流しながらあなたを待ったこともあった 言葉が足りなくて伝わらないことも 言葉はいらないからそばにいてほしい時もあった 私のことはもう捨てて 振り向かないで行って きっとあなたのこと嫌いになれないから もう恋なんでしないと思うのは今だけよ さよなら 変われない心があなたを傷つける

できるだけ近い言葉で遠い気持ちを歌うの 風が吹く街で出会った新しい靴を履いて 光る草原を歩いてる夢を見たの 私、幼すぎて あなたを思った どうせすぐに忘れられると思って泣いた夜もあるけど 歌うことやめられないのは私が私でいられるから 知らない世界のおはなし 夢見るように歌うの 一瞬で消えた悲しみはあなたがさらっていった まわる毎日を呆けて過ごしていたの 着飾る人たちも私も誰も 景色ばかりを切り取っ

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